全国審査前稽古会を開催

4月2日(日)9時30分~河内町体育館格技場にて実業団主催の全国審査前稽古会(20名の参加者)を開催しました。

準備体操、素振り後、開校式を行いスタートです。
最初は、面を着けて切り返しを2回、初太刀を意識した面打ちを2回、面に対する技を3回行いました。
面に対する技では、自分から攻めて相手を引き出して『面、小手、胴』に打ち込むように心掛けるように取り組みました。
特に返し胴については、平胴にならないように、斜め右下に切るように、右脇が開かないように確認しながら取り組みました。
また、蹲踞しながら竹刀を抜き合わせるように、蹲踞から納める時は右手を竹刀から離して立ち上がるようにとの話もありました。

次は、立合です。
六段受験者は、1分間、八段受験者は2分間で行いました。
充実した気勢はあるか、初太刀打はしっかり打ち込んでいるか、最後まで気を抜いていないか等を意識して各人2回づつ立合を行い、最後は、立合を意識して短い稽古で終了となりました。
参加された皆様お疲れ様でした。
今月末から執り行われる全国審査会で合格することをお祈り申し上げます。
早々

茂呂理事長

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