実業団剣道連盟の稽古会を開催しました

4月10日(日)9:30~12:00河内体育館格技場にて30名の先生方が参加して栃木県実業団剣道連盟主催の稽古会を開催しました。

開講式にて加藤会長より、今月末の全国審査会に向けた稽古会として企画した旨の挨拶があり、酒井事務局長より稽古内容の説明後練習が開始されました。

三密を避ける観点から、4人1組みで行う方式を採用し、切り返し後、基本の面打ちがスタートしました。
「じっくり攻めて、初打ちで相手に勝つ意識で打ち切ること。打たせる元太刀も真剣に攻め合いに望み中心は打たせる瞬間まで緩めないこと。」を念頭に皆さん取り組み、どうしても早く打ち込む癖がある方は、両隣の攻め合いの時間も参考に打ち込んでいました。

次は、面に対する技の稽古です。
この練習は、段別・年齢別に4人1組の人選を見直して実施されました。やはり、八段審査に望む組は、一本一本しっかり攻め合いを行い相手を引き出しで対応しておりました。

10分間の休憩後、八段審査に望む先生方の立合が2組行われました。

最後に稽古です。
やはり三密を避ける観点から、A班(7組)とB班(7組)に分けて3分間の稽古とし、2組みが終わった時点で、1分間の休憩を挟んで再度A班B班に分ける形で行いました。先生方からは、「密が避けれる。稽古したい先生と出来た。休憩も入るので久しぶりの稽古が楽しく出来た。」等好評でした。

次回も新型コロナウィルス感染防止対策を徹底して稽古会を企画しますので多くの先生方お待ちしております。

稽古会に取り入れて欲しい内容等がありましたら、事務局にご連絡いただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。

早々

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