栃木県実業団剣道連盟
会員各位
謹啓 炎暑の候、ますます御清祥のこととお慶び申し上げます。また、日頃より当連盟の各種事業につきまして、御支援と御協力をいただき厚く御礼申し上げます。加えて、先般の第52回栃木県実業団剣道大会（個人試合）におきましては、多くの方々に御参加いただき、また、新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みにも御協力をいただき、深く感謝申し上げます。
さて、事業計画において、8月7日（土）に第二回稽古会として中央審査前稽古会を開催する計画を示しておりました。しかしながら、中央審査会が予定よりも早い8月1日に開催されること、その前に稽古会を開催することが個人試合の日程上難しかったことから、第二回稽古会を中止する判断をいたしました。会員の皆様には御迷惑をおかけし、申し訳ありませんが、御了承いただきたくお願い申し上げます。
謹 白
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栃木県実業団剣道連盟
事務局長 酒井 啓太
7月23日(金)宇都宮市河内町体育館にて第52回栃木県実業団剣道大会（個人試合）が、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から2年ぶりの開催となりました。
今回の大会では受付において、来賓・役員・審判員・選手全員の体温測定および新型コロナウイルスチェックシートの提出をお願いし、また、8部門の試合については午前の部と午後の部に分けて開催することで「密」を避ける対策を講じました。
開会式は、加藤明男新実業団会長挨拶、白石正範栃木県剣道連盟会長挨拶、白石輝志通審判長説示、谷 和明選手(東京計器)の選手宣誓を行い、日本剣道形は打太刀：上野裕久先生、仕太刀：谷口 司先生が演武を披露していただきました。
剣道形の演武終了後、酒井事務局長による「栃木県実業団剣道大会申し合わせ事項の説明」および「新型コロナウイルス感染症が収束するまでの暫定的な試合審判法」のビデオ放映を行い、初めてビデオを見た審判員・選手からは「反則が厳しくなりましたね」「コロナ対策は大変ですね」「試合審判法がよくわかりました」等の声が聞かれ、放映して良かったと感じました。
試合は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から出場を見合わせた企業が数社あったことから、出場選手が120名に留まりましたが、各試合会場で熱戦が繰り広げられ、ねんりんの部では河野選手が初優勝、六段以上50歳以上の部では深石選手が実力者の稲葉選手を破り初優勝、六段以上50歳未満では、新川選手が二連覇を達成、四段の部では入江選手が昨年度優勝者の野中選手を破り初優勝、女子三段以下の部では神山選手が優勝しました。
入賞された選手の皆様おめでとうございました。
10月24日(日) 宇都宮市河内町体育館にて第52回栃木県実業団剣道大会（団体試合）を予定しております。新型コロナウイルス感染症の収束を願いながら秋の団体試合の準備に入ります。
関係者の皆様ご協力いただきありがとうございました。
■試合結果
| ねんりんの部 | ①河野道生（キヤノン） |
| ②小河哲三（宇都宮市役所） | |
| ③佐藤尚男（林材木店） | |
| ③宍戸裕幸（塩谷町剣連） | |
| 六段以上50歳以上の部 | ①深石英樹（御幸剣道クラブ） |
| ②稲葉尚正（日光東照宮） | |
| ③谷和明（東京計器） | |
| ③川浦宏之（関電工） | |
| 六段以上50歳未満の部 | ①新川健太郎（宇都宮二荒山神社） |
| ②岡田真一（菅又農園） | |
| ③稲葉成孝（日光二荒山神社） | |
| ③新井公志（日立栃木） | |
| 五段の部 | ①臼井健二（小山市役所） |
| ②生井健斗（菅又農園） | |
| ③岩渕一成（中外製薬） | |
| ③小池悠太（NTT東日本） | |
| 四段の部 | ①入江伸（小山市役所） |
| ②野中隼人（日光東照宮） | |
| ③仲島亜有実（栃木銀行） | |
| ③和久岳史（河内剣道クラブ） | |
| 三段の部 | ①東海林俊樹（宮一工建） |
| ②池田真悟（日立栃木） | |
| ③滝口恭弘（那須烏山市役所） | |
| ③加藤健也（林材木店） | |
| 二段以下の部 | ①大橋文彦（フィクサスコンサルティング） |
| ②齋藤海（キヤノン） | |
| ③髙橋法靖（妙光寺） | |
| ③渡部晋太郎（坂本協立精機） | |
| 女子三段以下の部 | ①神山弥代生（しばた工芸） |
| ②川添伊織（日本栄養給食協会） | |
| ③佐藤有希（イオン今市店） | |
| ③遅沢香織（たわら寿） |
６月２７日（日）９時３０分より宇都宮市河内体育館格技場にて、各企業および賛助会員合わせて５０名の参加を得て、第１回稽古会（試合・審判法の講習会）が開催されました。
この講習会は、新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、全日本剣道連盟の定めるガイドラインおよび暫定的な試合・審判法（新型コロナウイルス感染症が収束するまでの暫定的な試合審判法）に沿って、栃木県剣道連盟より吉澤和夫先生・吉澤 篤先生をお招きして行われました。
開講式後、スクリーンに映して栃木県実業団が制定した「令和３年度申し合わせ事項」および全日本剣道連盟「新型コロナウイルス感染症が収束するまでの暫定的な試合審判法」の解説動画を視聴していただきました。また、吉澤先生方による鍔競り合いでの反則等について、丁寧にご指導いただき、受講者からは「反則になるのか。注意するのか。分かれのタイミングは。」等の質問が出ておりました。
その後、休憩を挟んで１会場（吉澤和夫先生）、２会場で（吉澤 篤先生）に別れて、新ルールを適応して試合を行いましたが、審判員の先生方からは「新ルールを始めて聞いた。主審が大変だね。鍔競り合いと近間での攻防の判断が難しい。」等の声が聞こえていました。
なお、難しい判断の際には、講師の先生より適切なアドバイスがあり非常に勉強になった講習会となりました。
閉講式後、「密」を避ける観点からＡ班とＢ班に分かれて２分間の稽古を４回行ったら交代で地稽古を行いました。皆さん、久しぶりの剣友との稽古で楽しそうでした。
７月２３日に開催される第５２回栃木県実業団剣道大会（個人戦）では、新ルールを適応して試合が行われますのでよろしくお願いいたします。また、個人戦の出場者の締め切りが迫っております。是非多くの剣士がご参加下さいますようお願い申し上げます。
早々
栃木県実業団剣道連盟
会員各位
謹啓 入梅の候、ますます御清祥のこととお慶び申し上げます。また、日頃より当連盟の各種事業につきまして、御支援と御協力をいただき厚く御礼申し上げます。
さて、当連盟では、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、全日本剣道連盟の定めるガイドライン、および暫定的な試合・審判法（新型コロナウィルス感染症が収束するまでの暫定的な試合・審判法）に沿って各種事業を運営いたします。
既に個人試合の御案内の際に、令和３年度実業団大会申し合わせ事項を配 布しておりますが、皆様に広く理解いただき、安全な事業運営につなげるために、試合・審判法の講習を下記の通り開催いたします。
謹 白
記
日 時： 令和３年６月27日（日）
午前９時開場、９時半開始、１３時終了
場 所： 宇都宮市河内体育館格技場 宇都宮市中岡本町3225
お願い： 剣道着、袴、剣道具をお持ちください。
また、チェックリストに必要事項を記入の上、当日提出をお願いいたします。
参 考： 全日本剣道連盟「新型コロナウイルス感染症が収束するまでの暫定的な試合審判法」の解説動画
https://www.youtube.com/watch?v=MKlIM1kXkz8
以上
栃木県実業団剣道連盟
各企業剣道部長 殿
謹啓 向暑の候、ますます御清祥のこととお慶び申し上げます。また、日頃より当連盟の各種事業につきまして、御支援と御協力をいただき厚く御礼申し上げます。
さて、別紙大会要領により第52回栃木県実業団剣道大会（個人試合）を開催いたしますので、奮って御参加いただきたくお願い申し上げます。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、別紙の令和３年度「栃木県実業団剣道大会」申し合わせ事項に沿って試合を行います。６月27日（日）午前９時半より宇都宮市河内体育館格技場にて試合方法の講習を行いますので、各企業１名以上の御参加をいただきたく、併せてお願い申し上げます。
謹 白
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栃木県実業団剣道連盟
事務局長
酒井啓太
01. 大会案内
02. 大会開催要領
03. 参加申込書
04. 広告依頼
05. 令和3年度申し合わせ事項
06. チェックリスト
